SKパネル

SKパネル

土木工事用 レンタル 販売
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スライドレール式パネル土留

目的用途

土留

製品分類

パネル土留スライドレール式パネル土留たて込み簡易土留工法適合製品

たて込み簡易土留工法設計施工指針適用製品

POINT 1

安全性に優れています

本システムは掘削据付と同時に支保工が完成します。各部材は、十分な安全率を見込んで計算されており、また安全索の採用により工事中の安全度を高めます。
POINT 2

コストダウンが可能

SKパネルは、機材の据付時間が短く、ほとんど連続的に掘削が可能です。また従来の腹起し・切梁等は必要としないので、工期が短縮され、工費、管理費等の節約ができます。
POINT 3

騒音・振動等の公害が発生しません

従来工法に用いられた機械(杭打機、バイブロ、発電機等の重機類)が全く不要なので、打込み、引抜きに際して起こる振動・騒音などの公害が避けられます。

たて込み簡易土留協会リンク・適用範囲

項目適用範囲
掘削深さ6.0m以下を原則とする。(注1)
掘削幅4.7m以下を原則とする。(注2)
架空線施工時に架空線(高圧線・電話線)に対し、安全な距離が保てること。
地盤条件①砂質土にあたっては、ボイリングの恐れのない地盤とする。
②粘性土にあたっては、ヒービングの恐れのない地盤とする。

 

 

注1.本工法は良質な地盤を対象として適用されるため、掘削深さが6.0m以下であっても周辺への影響が大きいと予想される場合には、現場環境などを適切に検討する。

 

注2.標準的な本工法の掘削幅は、通常3.0m程度までであるが、条件によっては4.7m程度までは可能である。又、特殊部材を使用する事でさらに拡幅することが出来る。ただし、幅が広い場合は掘削機械が足元の土砂崩壊によって掘削構内への落下や転落が発生する可能性があるので、これを防止するための必要な措置を促す。

 

注3.適用範囲を超える条件下での適用が要求される場合には、詳細な土質調査と設計上必要となる調査資料を十分に検討して、現場条件の改善処置または補助工法の併用など、施工が可能となるように処置する。

SKシリーズの特長

本工法は、パネル、ガイドレール、サポーターで組み立てられたオープンウェルを、バックホーによって掘削しながら押し下げ、これを連続させて溝を掘削する方法です。

●施工例:管の吊り込み

■SKパネルは次のような施工条件に最適です。
・上水道、下水道、マンホール
・地中線埋設、鉄柱基礎
・工業用水、農業用水

●施工例:管布設

名称・寸法図・規格

SKパネル
(H=6.0m以下)

左『SK-600』・右『SK-400』

■パネル仕様

名称型式長さ
(mm)
高さ
(mm)
厚さ
(mm)
質量
(kg)
下部パネルC3.0×2.23,0602,165105780
3.0×2.22,165656
上部パネル3.0×1.83,0601,835105517
3.0×0.92920300
3.0×0.6600200

■スライドレール

名称型式長さ
(mm)
高さ
(mm)
厚さ
(mm)
質量(kg)
(1本当り)
シングルレールSK-2.02,000193206168
SK-2.52,500180
SK-3.03,000240
SK-3.53,500318
SK-4.04,000344
SK-4.54,500415
SK-5.05,000420
ダブルレールSK-5.0W5,000368206725
SK-6.0W6,000890

*適応掘削幅・シングルレール外幅:1,100~4,800mm

*適応掘削幅・ダブルレール外幅:1,450~5,150mm

*ダブルレールの長さが5,000mmを超える場合は継レールを使用します。

施工手順

①予め組立てたガイドレールを予掘り溝にたて込み、レールプロテクターを取付けてバケットで押し込む。

 

②ガイドレールが自立したら、下部パネルをガイドレールに挿入する。

 

③同様に反対側のガイドレールにも下部パネルを挿入する。

④次にもう1組のガイドレールを下部パネルに挿入して第1スパンが完成。

⑤下部パネルにパネルプロテクターを取付けて掘削と押込みを繰り返し、上部パネルをガイドレールに挿入する。

⑥反対側のガイドレールにも上部パネルを挿入して掘削と押込みを繰り返す。以上の要領で逐次作業を進行する。

施工上のご注意

*労働安全衛生法・労働基準局長通達等を遵守すると共に、当製品の設計施工ガイドに従って施工して下さい。
*たて込み、引き抜き作業中は、運転手と作業員の連繋を計るため合図を行う者を置いて下さい。
*組立ては、必ず安定した平坦地で行い、特に風による転倒にご注意下さい。
*隣接するパネルの縦ばりが密着するように施工して下さい。
*パネル押込み前の先掘は、50cm以下の背面土砂が崩落しない深さで施工して下さい。
*押込み作業にはパネルプロテクターを必ず使用するとともに左右均等に行い、切りばりの水平角度が5度以上傾かないように施工して下さい。
*たて込み中、掘削進行方向の土砂崩落の恐れがある場合は、流砂防止板等を用いた処置をして下さい。
*埋め戻し・引き抜き・締め固めは、定められた厚さごとに繰り返し入念に施工して下さい。
*土留板と背面土に間隔が生じた場合、周辺地盤に影響が生じないよう砂詰等を行って下さい。
*たて込み作業は、打撃による施工をしないで下さい。
*埋め戻し時は、最下段の切りばりが埋まらないように施工して下さい。
*埋め戻し撤去後の仮置き時は、安定した平坦地で専用の転倒防止スタンドを使用して下さい。
*覆工が必要な場合は、土留材に荷重の負担がないようH形鋼等のまくら材を設置して下さい。

 

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