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仕様 | ケーブル部AR90 |
寸法 | W770 × D410 × H793mm |
重量 | 27kg |
材質 | アルミ |
ケーブル | 外径Φ 10.9mm × 10m |
外皮:高密度ポリエチレン | |
芯部:ガラス繊維強化プラスチック | |
電源 | AC100V若しくはバッテリー |
仕様 | コントローラーVC100 |
寸法 | W342 × D236 × H75mm |
重量 | 2kg |
システム | リナックス |
保存 | ハードディスク内臓 USBスティックメモリー |
動画データ形式 | MPEG4 |
静止画形式 | ビットマップ |
動画(MPEG4)と静止画(ビットマップ)の同時撮影が可能です。
USBスティックメモリーでデータの取り出しが可能です。
カメラヘッドをコントローラーのジョイスティックで操作し回転させることで側視が簡単にできます。
PTP70Ⅱ:パン360°/傾き135°
PTP50:パン360°/傾き122°
カメラヘッドPTP50
カメラヘッドPTP70Ⅱ
カメラヘッド外径変換用スキッド
仕様 | PTP50 | PTP70Ⅱ |
適応管径 直管 | Φ60mm以上 | Φ100mm以上 |
曲管 | Φ150mm以上 | |
パン | 360° | |
傾き | 122° | 135° |
寸法 | 外径Φ49mm | 外径Φ72mm |
重量 | 0.8kg | 1.0kg |
防水構造 | 10m | |
ロケーター | 640/512Hz | |
照明 | LED | |
撮像素子 | CMOS |
管内カメラ「アジリオス」はジョイスティック操作でカメラヘッドを回転させることで側視が可能な高性能押込み式カメラです。管内の確認したい箇所をしっかり調査できる管内調査カメラで、例えば管と管の接合部(ジョイント)の確認などにぴったりです。ケーブル長は90m。カメラヘッドは外径φ50mmとφ70mmの2種類から管径に合わせて選択でき、強力なLED照明や自動水平機能がついています。高画質な動画・静止画の同時撮影が可能で、本体内部に保存された撮影データはUSBメモリースティックを使用してデータ出力ができ、PCで撮影データの保存・再生も行えます。
カメラヘッドの防水性能は水深10m防水です。電源はAC100Vとバッテリーの両方が使用可能です。
アジリオスのケーブルは硬めです。小口径管渠(管径φ100mm程度)の調査で調査箇所に90度の曲がり(エルボ)がある場合は管内調査カメラ「HS3040」や「AS340」の選択もご検討ください。
管内カメラとは、直接の目視が難しい配管(下水道管、排水管など)内部を確認できる調査・検査用のカメラです。胃カメラを大きくしたような形状で、長いケーブルの先端にカメラが付いています。カメラを配管の内部へ挿入して、管内のクラック(ひび割れ)や破損箇所の特定、つまり(閉塞)の原因の特定、管内の不具合箇所の状況確認などができます。また、写真(静止画)や動画を撮影して記録(保存)することができます。管内カメラは機種によってカメラヘッドの大きさと、ケーブルの長さに違いがあります。配管の口径(管径)や、曲がりの有無、調査目的によって適した管内カメラの種類が異なります。日本スピードショア(株)では管内カメラを複数タイプご用意しています。調査・検査に適したカメラの選択が難しい場合はお気軽にご相談ください。
管内調査カメラは精密な製品であるため、レンタル品のチェックには細心の注意を払っております。
レンタル終了後には録画機能、カメラヘッドの傷、そしてケーブルをすべて出して折れなどの破損がないか点検を行います。またケーブルを巻き戻しながらディスプレイで接触不良や断線からくる映像の乱れが無いかなどの細やかな点検作業をしております。
出荷前には、再度傷など破損箇所が無いか、カメラヘッドの気密状態の確認、動作チェックを行っております。
日本スピードショアの管内調査カメラレンタルサービスはレンタル補償制度(任意)に加入できますので安心してご利用いただけます。全国46拠点のネットワークで安心のサービスをお届けします。全国発送対応。
発送時は精密機器用の特性ハードケースでお届けしますので安心です。現場直送もお受けしますのでお気軽にご相談ください。また全国の日本スピードショア(株)各営業所で受け取りも可能です。
カメラヘッド:PTP50
カメラヘッド:PTP50
カメラヘッド:PTP50
ジョイスティックの簡単操作でカメラヘッドを自在にコントロールできます。
(PTP50、PTP70Ⅱ共通)
カメラヘッド PTP70Ⅱ
カメラヘッド PTP70Ⅱ
配管の内部を調査・検査を目的とした管内カメラは、「自走式カメラ」「押込みカメラ」「管口カメラ」に分類されます。今回は管口カメラの説明は省略します。
「自走式カメラ」は下水道本管調査でメイン機材として使用されるカメラです。適応管径は一般的にΦ150mm~1,000mm程度ですが、近年Φ2,000mmを超える大口径管渠も対応できる機種や、Φ100mmでも走行できる小型の自走車(クローラー)もあります。
自走式カメラのメリットは、長い距離の調査が可能であったり、カメラヘッドを自由に動かせるため管渠内の詳細調査が可能です。(スクリーニング調査専用の自走式カメラは広角直視のみ)
デメリットは、配管が曲がっている(ショートエルボ)場合、走行ができないことが挙げられます。自走車の中にはステアリング機能が備わったものもありますが、大曲(ロングエルボ)でないと走行は難しいです。
一方、「押込みカメラ」は文字通り管口から先端にカメラが付いたケーブルを押し込むタイプのカメラです。基本的に広角直視しかできません。適応管径は機種によって異なりますが、φ100mm以下から挿入できるものや、Φ300mm以上の管内も調査可能な機種もあります。
押込みカメラのメリットは、配管が曲がっていても数箇所の曲がりであればカメラが挿入できることです。
デメリットは、長い距離の調査には不向きなことです。例えばケーブル長が40mある押込みカメラであっても、水平方向の直管で障害物がない状態で精々20m程度押し込めればいいところです。また適応管径範囲であっても、管径が大きくなるにつれて挿入後のケーブルが波打つように撓むため、管口からは押し込めているようであってもカメラヘッドまで押込みの力が伝わらず、それ以上挿入不可(調査不可)となります。
「アジリオス」は押し込みカメラになります。一般的な押し込みカメラが広角直視のみだったところ、アジリオスは自走式カメラと同じく、カメラを自由に動かすことが可能です。これは他の一般的な押込みカメラでは決してできない機能です。アジリオスのケーブルは90m仕様となっていますが、やはり押し込める距離には限界があり、自走式カメラの走行性能には及びません。ただしケーブルが固い材質でできているため、水平方向の直管で障害物がない状態であれば約30m程度は押し込めます。一つの調査テクニックですが上下流の管内に通線(紐を通すこと)していただいてアジリオスのカメラヘッドに括りつけて引っ張りながら調査することもできます。下水道管の一種である卵形管の調査ではそのような方法で実際に行われております。
管内カメラとは、直接の目視が難しい配管(下水道管、排水管など)内部を確認できる調査・検査用のカメラです。胃カメラを大きくしたような形状で、長いケーブルの先端にカメラが付いています。カメラを配管の内部へ挿入して、管内のクラック(ひび割れ)や破損箇所の特定、つまり(閉塞)の原因の特定、管内の不具合箇所の状況確認などができます。また、写真(静止画)や動画を撮影して記録(保存)することができます。管内カメラは機種によってカメラヘッドの大きさと、ケーブルの長さに違いがあります。配管の口径(管径)や、曲がりの有無、調査目的によって適した管内カメラの種類が異なります。日本スピードショア(株)では管内カメラを複数タイプご用意しています。また【下水道管路管理主任技士】資格者が在籍しておりますので、調査・検査に適したカメラの選択が難しい場合はお気軽にご相談ください。
管内カメラのレンタル価格は、お問い合わせフォームより見積り依頼をお願いします。