Project story

お客様の課題を解決してきた、
プロジェクトストーリーを紹介します。

【産業機械部門】超硬(VF-40相当)ワイヤーカット後の鏡面磨き(ラップ処理)

【検証目的】
金型磨きでの活用実績が多数あるエアロラップ(※)につきまして、よくご質問をいただくワイヤーカット後の仕上がり表面粗さとワイヤーカット数との関係を検証した。今回は超硬(VF-40相当)でサンプルを作成し、ワイヤーカット数以外の条件を統一して検証を行った。

※鏡面仕上げ装置｢エアロラップ®｣とは
食品素材・水分・砥粒を複合した特殊メディア｢マルチコーン｣をブラスト投射する事で、
異形状ワークを｢どなたにでも｣｢簡単｣｢短時間｣で鏡面仕上げが可能になる装置。

【土木機材部門】
お客様の課題解決に貢献し、設計採用へ

市からの発注によるカルバート工事に取り組むことになったお客様より相談をいただきました。前年度から大型土嚢にて設計されていた工事でしたが、雨が降ると大型土嚢が溢れて工事が中断するという問題があったため、パネル土留の使用を検討したいとのことでした。

【産業機械部門】
ダイス鋼(SKD11) ワイヤーカット後の鏡面磨き(ラップ仕上げ)

【検証目的】
金型磨きでの活用実績が多数あるエアロラップ(※)につきまして、よくご質問をいただくワイヤーカット後の仕上がり表面粗さとワイヤーカット数との関係を検証した。今回は金型材として利用されるダイス鋼SKD11でサンプルを作成し、ワイヤーカット数以外の加工条件を統一する事で検証を行った。

※鏡面仕上げ装置｢エアロラップ®｣とは
食品素材・水分・砥粒を複合した特殊メディア｢マルチコーン｣をブラスト投射する事で、
異形状ワークを｢どなたにでも｣｢簡単｣｢短時間｣で鏡面仕上げが可能になる装置。

【土木機材部門】
ヒアリングとアフターフォローでお客様の課題を解決

営業訪問先のお客様より、施工方法の相談がありました。この現場は国が発注する貯水槽工事現場で、施工性が高く、かつ工期短縮が可能となる工法が求められ、安全性も重要視される現場でありました。
お客様からの施工方法についての要望もあり、既存の製品だけでは困難となる課題点もみられました。

【特機部門】
密なコミュニケーションで大規模プラント工場の迅速な不具合対応を実現

定期的に弊社担当が訪問している大規模プラント工場のお客様で、排水管に流れ込む水の流れが分からないというご相談（系統調査）がありました。
工場やプラントの排水管は、処理施設までに不具合があると、土壌汚染や健康被害に繋がることもあり特に入念な調査・検査が必要ですが人が直接入って検査することができないため困っていました。