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本件は、弊社担当者が調整池工事の落札案件を確認したことをきっかけにスタートしました。当該現場においてボックスカルバート工の施工が予定されているという情報を把握し、現場担当者様および元請会社の方々と打ち合わせを行いました。その結果、早い段階で最適な施工方法として、たて込み簡易土留(スーパーパネル)によるコンクリート盛替え工法をご提案させていただきました。
本工法は、掘削溝内に構造物用の大きなクリアランスを確保したい時に使われます。地上で切梁を取り付けて組み立てたスーパーパネルを、掘削溝にたて込んだ後、ボックスカルバートの基礎コンクリートを盛替え梁として利用します。これにより、上部の切梁を残したまま、布設作業の支障となる下部の切梁を取り外すことが可能となります。その結果、掘削溝内に広い作業空間を確保でき、構造物の据付作業を安全かつ効率的に行うことができます。
今回は、入札から着工までには期間が空いてしまう現場だったこともあり、継続してお客様とのコンタクトを取りつつ工事のスタートを待ちました。最初に情報を把握してから約1年後、現場開始のタイミングに合わせてレンタル対応を開始しました。着工直前に掘削幅が変更になるというイレギュラーなこともありましたが、迅速に対応することで現場への影響を最小限に抑え、問題なくご使用いただくことができました。
本現場は、工法の利便性をご案内するだけでなく、ユーザー様との綿密な打ち合わせや調整を重ねながら対応を進めました。今回が初めてのお取引となるお客様でしたが、計画途中で変更が生じた際にも柔軟に対応させていただいたことで、無事に課題解決のお手伝いをすることができました。