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私たち日本スピードショア株式会社は、1979年に米国スピードショア社開発の土留材レンタル事業を開始。以来、「軽量・強力・安全」をテーマとして建設現場で使用される土留機材を中心にレンタル製品化に努めるとともに、サービス網の充実を図ってまいりました。
当初、上下水道工事などのライフライン整備における土留は、木材を使用して地山の崩壊を防ぐ施工が一般的でありました。現在では大変多くのお客様にご使用いただいている「スピード土留」も、初めから皆様のご理解が得られた訳ではなく、水圧を使用したアルミ製土留に対する抵抗感は強いものでした。何故なら土留は「作業される方々の安全=人命を守る」という位置付けにあり、工事現場で社会基盤の構築に汗を流し作業されている方を、今までと違うやり方では任せられない、信用できないとの強い概念があったからです。
しかし、私たちは日本で初めて「アルミ製水圧式土留」を導入した企業として、「安全」が何よりも優先することを設立以来、全社員が共通の意識を持ち真摯に取り組んできたことで、「安全面と作業効率」、アルミのリサイクルによる資源の有効利用が「環境」にとっても大きな意義があるものとして、多くのお客様より高い評価を頂くことに繋がっていきました。今では「省力化・効率化・経済性」という信用が定着し、必要な時に必要とされ、レンタルで貢献できるようになりました。
また、建設業界以外の分野においてもモノ作りを支える産業界向けに、発明大賞、ものづくり優秀賞など数々の賞を受賞した精密研磨技術機器販売など、画期的かつ独創性のある新製品、新システム開発を手がけ、「ロボットによる自動化」にもチャレンジするなど、常に幅広い視野で事業領域の拡大に努めています。
これからも、建設機械を中心に活躍するグループ会社との連携を深めながら、より一層リーディングカンパニーとして、その有用性、可能性を追求してまいります。
昨今、大規模自然災害の発生が増加傾向にあり、「生活を支える基盤」インフラ機能の重要性は高まっています。仮設土留機材レンタル業のパイオニアとして、『輝く未来を見つめ安全と安心のレンタル 新しい価値を創造する製品を通じて社会に貢献する』という社是を礎に、社会から必要としていただける企業として、いかに未来へ貢献できるのかを常に考え、挑戦し続けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
わがグループは総合レンタル業の
パイオニアとして経済社会に貢献する
当社の経営理念は、 徳川八代将軍吉宗時代に思想家であった石田梅岩によって
起草された石門心学の中の 「心学五則」を基本にしています。
<持敬の心>
絶えず畏敬の念をもって
『吾等は、絶えず畏敬の念を持って、 日常業務に対処す』
今の仕事のやり方、 これでよいのか、 もっとよい方法がないか、
たえず自問自答して仕事の取組について真剣にかんがえるべし。
おそれおののきの気持ちで日常業務を。
<積仁の心>
徳を積むべし
『吾等は、常に限界と段階を踏まえ、その進め方に誤りなきを期す』
よいことを一段一段積み上げていくべし。 チリも積もれば山となる。
仁とは無理のないこと。 問題で解決出来ないものは何一つない。
難易とは解決に要する時間の長短による。
<知命の心>
社会的有用性の創設
『吾等の仕事は、 単なる営利のみに走らず、仕事を通じて社会に貢献す』
天命を知り他の役に立つべし。 社会的有用性の創設なくして企業の発展はない。
<致知の心>
知恵を生かすべし
『吾等は、日常の実戦活動を通じて、品性や才能を高揚す』
人材として育ってもらう、 そのためには知恵がなければならない。
ビジネスに於いて空理空論は役に立たない。 理論は商品となり仕事
となるものでなければならない。
<長養の心>
長期的視野に立って
『吾等の考え方は、絶えず長期的視野にたって判断す』
優先順位をつけて、 小さいことはすぐやり、長期的な問題も日々の積み重ねで
解決していくべし。 常に長期的視野に立って、 今何をすべきかの判断が必要。
社員一人一人が、スピード商会という会社を経営している。
その視点で、考え行動する。